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機動隊員が差別的発言 警察庁長官「絶無を期す」
2016-10-20 04:12:59

沖縄のアメリカ軍北部訓練場のヘリコプター発着場の建設に抗議していた人に対し、現場の警備のため派遣されていた大阪府警察本部の機動隊員が差別的な発言をしていたことについて、警察庁の坂口正芳長官は20日の会見で、「発言は不適切であり極めて遺憾だ。今後、絶無を期したい」と述べました。
この問題は、沖縄県のアメリカ軍北部訓練場のヘリコプター発着場の建設に反対する市民グループや住民に対し、現場の警備のため派遣されていた大阪府警察本部の20代の機動隊員が「土人」という言葉を使って差別的な発言をしていたものです。
この問題について、警察庁の坂口長官は20日の会見で、「機動隊員の発言は不適切であり、極めて遺憾だ」と述べました。そのうえで、「今後、このような事案の絶無を期すとともに、適切な警備を行っていくよう指導を徹底したい」と述べました。
この問題について、警察庁の坂口長官は20日の会見で、「機動隊員の発言は不適切であり、極めて遺憾だ」と述べました。そのうえで、「今後、このような事案の絶無を期すとともに、適切な警備を行っていくよう指導を徹底したい」と述べました。
ソース:NHK ニュース