都市戦略研究所は、世界の42の都市の「経済」「文化・交流」「交通」など6つを比べて、毎年ランキングを発表しています。
東京は発表が始まった8年前からずっと4番でしたが、ことしは初めて、フランスのパリより上の3番になりました。
研究所によると、外国から東京へ旅行に来る人が増えたことや、羽田空港の国際線が増えたことなどが理由です。パリは、去年の秋に続いたテロなどで、旅行に来る人が少なくなったため、ことしは4番になりました。
1番と2番は去年と同じで、イギリスのロンドンとアメリカのニューヨークでした。