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小池知事 市場は「責任もち仕事」の大原則を
2016-10-20 08:05:20

東京都の小池知事は、豊洲市場をめぐる問題でトップなどの幹部を刷新した中央卸売市場を訪れ、職員に対し「責任を持って仕事にあたるという大原則に戻り、都民ファーストで頑張ってもらいたい」と述べ問題の早期解決と信頼回復に向けて、仕事に励むよう指示しました。
東京都の小池知事は都政改革の実現に向け、20日、都庁にある8つの局を訪問して回り、職員を激励しました。
このうち、豊洲市場をめぐる問題で幹部を刷新した中央卸売市場では、新たに着任した村松明典市場長をはじめ、およそ150人の職員が迎えました。
この中で小池知事は、「問題が重なってきており、仕事では苦労されていると思うが、これからの築地市場と豊洲市場の問題は、東京のみならず日本中がその行方をはらはらしながら見守っている」と述べました。そして、「市場関係者の多くは不安でいっぱいだと思うので、皆さんが元気であることが、市場関係者に元気を与えることになる」とねぎらいました。
そのうえで「『都民は一つ一つをよく見ているんだ』という緊張感とともに、責任をもって仕事にあたるという大原則に戻り、何よりも都民ファーストで頑張ってもらいたい」と述べ、問題の早期解決と信頼回復に向けて仕事に励むよう指示しました。
小池知事は、21日以降も残る16の局を訪問することにしています。
このうち、豊洲市場をめぐる問題で幹部を刷新した中央卸売市場では、新たに着任した村松明典市場長をはじめ、およそ150人の職員が迎えました。
この中で小池知事は、「問題が重なってきており、仕事では苦労されていると思うが、これからの築地市場と豊洲市場の問題は、東京のみならず日本中がその行方をはらはらしながら見守っている」と述べました。そして、「市場関係者の多くは不安でいっぱいだと思うので、皆さんが元気であることが、市場関係者に元気を与えることになる」とねぎらいました。
そのうえで「『都民は一つ一つをよく見ているんだ』という緊張感とともに、責任をもって仕事にあたるという大原則に戻り、何よりも都民ファーストで頑張ってもらいたい」と述べ、問題の早期解決と信頼回復に向けて仕事に励むよう指示しました。
小池知事は、21日以降も残る16の局を訪問することにしています。
ソース:NHK ニュース