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船の積み荷からコカイン押収 バナナのコンテナの中に
2016-10-20 09:15:29

横浜港に先月入港した船の積み荷から見つかり押収されたコカインと見られるおよそ100キロの粉末は、南米から日本向けに輸出されたバナナが積み込まれたコンテナ内の3つのカバンの中に隠されていたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
捜査関係者によりますと、コカインと見られる大量の粉末は南米や中米の国を経由し先月、横浜市の南本牧ふ頭に入港した船の積み荷から見つかり横浜税関が押収しました。
粉末は、合わせておよそ100キロあり、いずれも、南米から日本向けに輸出されたバナナが積み込まれたコンテナ内の3つのカバンの中に隠されていたことが新たに分かりました。また、カバンの中では1キロずつに分けた状態で袋に密閉され、粉末の一部を鑑定したところコカインとの結果が出ているということです。
すべてがコカインと判明すれば、国内での1度の押収量としては、過去2番目に多いということで、横浜税関などは南米から積み荷に紛れ込ませ密輸しようと企て失敗したものと見て調べています。
粉末は、合わせておよそ100キロあり、いずれも、南米から日本向けに輸出されたバナナが積み込まれたコンテナ内の3つのカバンの中に隠されていたことが新たに分かりました。また、カバンの中では1キロずつに分けた状態で袋に密閉され、粉末の一部を鑑定したところコカインとの結果が出ているということです。
すべてがコカインと判明すれば、国内での1度の押収量としては、過去2番目に多いということで、横浜税関などは南米から積み荷に紛れ込ませ密輸しようと企て失敗したものと見て調べています。
ソース:NHK ニュース