ラグビーを人気にんきのスポーツにした平尾ひらおさんが亡なくなる

日本にっぽんでとても人気にんきがあるラグビー選手せんしゅだった平尾ひらお誠二せいじさんが２０日はつか、５３歳さいで亡なくなりました。平尾ひらおさんは去年きょねんの秋あきごろから体からだの具合ぐあいが悪わるくなっていました。

平尾ひらおさんは高校生こうこうせいのとき、チームが日本にっぽんでいちばんになりました。そのあと、同志社大学どうししゃだいがくに入はいって、大学だいがく選手権せんしゅけんで３回かい続つづけて優勝ゆうしょうしました。大学だいがくを卒業そつぎょうしたあとは神戸製鋼こうべせいこうのチームに入はいりました。神戸製鋼こうべせいこうのときは、日本にほん選手権せんしゅけんで７回かい続つづけて優勝ゆうしょうしました。ワールドカップにも３回かい出でました。

平尾ひらおさんは選手せんしゅをやめたあと、３４歳さいで日本にっぽんのチームの監督かんとくになりました。最近さいきんは、２０１９年ねんに日本にっぽんで初はじめて行おこなうワールドカップの準備じゅんびをしていました。

平尾ひらおさんのファンの男性だんせいは「日本にっぽんでラグビーを人気にんきのスポーツにしたのは平尾ひらおさんだと思おもいます。まだ若わかいのに、本当ほんとうに残念ざんねんです」と話はなしていました。

ソース：NHK ニュース