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宮城 市長会などが登米市長沼での開催を要望
2016-10-21 07:50:38
東京オリンピック・パラリンピックのボート・カヌーの競技会場の見直しをめぐり、宮城県の市長会と市議会議長会が村井知事と会談し、登米市の長沼での開催に向けさらに取り組むよう要望しました。
東京都の調査チームは、ボート・カヌーの会場について、「海の森水上競技場」か「登米市の長沼のボート場」のいずれかを会場とする案に絞り込んで検討を進めています。
21日は、宮城県内の14の市でつくる市長会と市議会議長会のメンバーが県庁で村井知事と会談し、登米市の長沼での開催を求める要望書を提出しました。
会談には登米市の布施市長らも同席し、「懸命に復興に取り組む姿を全世界に発信するとともに、被災地に勇気と希望を与えるものだ」として長沼での開催に向けてさらに取り組むよう要望しました。
これに対して、村井知事は「私には決める権限がないので、熱意を伝えるしかない。なんとか長沼に決まるよう最大限努力していく」と述べました。
このあと、登米市の布施市長は記者団に対し、「長沼は穏やかなみなもで、競技するにあたっては申し分ない環境だと自負している」と述べました。
村井知事は「宮城県内のすべての自治体が応援してくれることになり、オール宮城の体制で臨むことになった。熱意と思いが東京に届くように頑張りたい」と述べました。
21日は、宮城県内の14の市でつくる市長会と市議会議長会のメンバーが県庁で村井知事と会談し、登米市の長沼での開催を求める要望書を提出しました。
会談には登米市の布施市長らも同席し、「懸命に復興に取り組む姿を全世界に発信するとともに、被災地に勇気と希望を与えるものだ」として長沼での開催に向けてさらに取り組むよう要望しました。
これに対して、村井知事は「私には決める権限がないので、熱意を伝えるしかない。なんとか長沼に決まるよう最大限努力していく」と述べました。
このあと、登米市の布施市長は記者団に対し、「長沼は穏やかなみなもで、競技するにあたっては申し分ない環境だと自負している」と述べました。
村井知事は「宮城県内のすべての自治体が応援してくれることになり、オール宮城の体制で臨むことになった。熱意と思いが東京に届くように頑張りたい」と述べました。
ソース:NHK ニュース