加藤かとう一いち億おく総そう活躍かつやく相しょう 女系じょけい天皇てんのう認みとめるべきではない

加藤かとう一いち億おく総そう活躍かつやく担当たんとう大臣だいじんは東京とうきょう都内とないで講演こうえんし、天皇てんのう陛下へいかの生前せいぜん退位たいいなどについて政府せいふの有識者ゆうしきしゃ会議かいぎでの検討けんとうが始はじまったことに関連かんれんし、今いまの皇室こうしつ典範てんぱんで認みとめられていない女系じょけい天皇てんのうは、引き続ひきつづき認みとめるべきではないという考かんがえを示しめしました。

この中なかで加藤かとう一いち億おく総そう活躍かつやく担当たんとう大臣だいじんは、天皇てんのう陛下へいかの生前せいぜん退位たいいなどについて、「天皇てんのうの公務こうむの負担ふたん軽減けいげん等とうに関にかんする有識者ゆうしきしゃ会議かいぎ」での議論ぎろんが始はじまったことに関連かんれんし、「日本にっぽんの歴史れきしの中なかで女性じょせいの天皇てんのうというのはいたが、その子こどもに皇位こういを継つがせることはなかった」と述のべました。
そのうえで加藤かとう大臣だいじんは、「長ながい歴史れきしの中なかで続つづいてきたものを大事だいじにしていくことが重要じゅうようだと思おもっているので、この問題もんだいについて皇室こうしつ典範てんぱんを変かえる必要ひつようはない」と述のべ、今いまの皇室こうしつ典範てんぱんで認みとめられていない女系じょけい天皇てんのうは引き続ひきつづき認みとめるべきではないという考かんがえを示しめしました。
政府せいふの有識者ゆうしきしゃ会議かいぎでは、従来じゅうらいからの課題かだいとなっている女性じょせい・女系じょけい天皇てんのうについては検討けんとうしないことになっています。

ソース：NHK ニュース