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小池知事 都職員と都議などとのつきあい透明化に向け指示
2016-10-21 19:46:33
東京都の小池知事は、都の職員と、職務上の関係者や都議会議員とのつきあいを透明性のあるものにしようと、面会などの際の内容について記録を徹底するための要綱をつくり、制度化するほか、政治資金パーティーなどへの参加について、節度ある対応を指示したことを明らかにしました。
小池知事は21日の記者会見で、都の職員と、職務上の関係者や都議会議員とのつきあいについて「都民の意見を反映させるのは大切だが、口利きと誤解されてはならない」と述べました。
そのうえで、これまで、面会などの際の記録が厳密に残されていないことをあげ「公務員倫理のため記録にとるよう改めて指示し、今後、要綱の形で制度化していきたい」と述べ、やり取りした内容についての記録を徹底するよう職員に指示し、都は来月にも要綱をつくることにしています。
また、小池知事は都議会議員などが開く政治資金パーティーなどへの参加について「なれ合いといった批判を招かないようにしたい」と述べ、節度ある対応を職員に指示したということです。
そのうえで、政治資金パーティーなどで支払う会費については「食事も出ることもあるのでケースバイケースだ」と述べるにとどまりました。
そのうえで、これまで、面会などの際の記録が厳密に残されていないことをあげ「公務員倫理のため記録にとるよう改めて指示し、今後、要綱の形で制度化していきたい」と述べ、やり取りした内容についての記録を徹底するよう職員に指示し、都は来月にも要綱をつくることにしています。
また、小池知事は都議会議員などが開く政治資金パーティーなどへの参加について「なれ合いといった批判を招かないようにしたい」と述べ、節度ある対応を職員に指示したということです。
そのうえで、政治資金パーティーなどで支払う会費については「食事も出ることもあるのでケースバイケースだ」と述べるにとどまりました。
ソース:NHK ニュース