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災害廃棄物処理を支援 環境省が鳥取県に職員派遣へ
2016-10-21 10:49:59

鳥取県内で震度6弱の激しい揺れを観測したことを受けて、環境省は災害廃棄物の処理に詳しい職員ら3人を22日から鳥取県内に派遣し、必要な支援の内容などの情報収集にあたることを決めました。
22日から鳥取県内に派遣されるのは、災害廃棄物の処理に詳しい環境省の職員2人と国立環境研究所の専門家1人の合わせて3人です。
環境省によりますと、今回の地震では職員が少ない小規模な自治体で震度6弱の激しい揺れを観測したことなどから、家庭から出る壊れた食器や家具などのゴミや倒壊した住宅のがれきなどの廃棄物を早期に処理するための仮置き場の確保などが必要になる可能性があるということで、3人は、鳥取県庁などを訪れ、必要な支援の内容などについて情報収集にあたることにしています。
環境省はことし4月の熊本地震でも災害廃棄物の処理に当たる自治体を支援するため、廃棄物処理の専門家や職員を被災地に派遣しています。
環境省によりますと、今回の地震では職員が少ない小規模な自治体で震度6弱の激しい揺れを観測したことなどから、家庭から出る壊れた食器や家具などのゴミや倒壊した住宅のがれきなどの廃棄物を早期に処理するための仮置き場の確保などが必要になる可能性があるということで、3人は、鳥取県庁などを訪れ、必要な支援の内容などについて情報収集にあたることにしています。
環境省はことし4月の熊本地震でも災害廃棄物の処理に当たる自治体を支援するため、廃棄物処理の専門家や職員を被災地に派遣しています。
ソース:NHK ニュース