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鳥取県 1100余の土砂災害危険箇所を緊急点検
2016-10-22 03:24:26

鳥取県は、21日の地震で震度5強以上の揺れを観測した地域のうち、土砂災害が起きて住宅などへの被害が懸念される1100か所余りについて緊急点検を始めました。
22日は震度6弱を観測した湯梨浜町と北栄町、それに鳥取市の一部でも行われ、このうち湯梨浜町では、県の職員とボランティアの合わせて3人が点検を行いました。
職員らは住宅や墓地などの裏山を歩いて斜面が崩れたり、ひびが入ったりしていないかなどを注意深く見ていました。そして、土砂災害の危険度に応じて「A」から「C」の3段階で判定し、記録していました。
鳥取県は今後、雨が降ると土砂災害のおそれが強まるとして、住民に「土砂災害警戒情報」などの最新の情報に注意するよう呼びかけています。
鳥取県治山砂防課の大坪亮太係長は「異変を感じた際には県に連絡するとともに、早めの避難を心がけてしてほしい」と話していました。
職員らは住宅や墓地などの裏山を歩いて斜面が崩れたり、ひびが入ったりしていないかなどを注意深く見ていました。そして、土砂災害の危険度に応じて「A」から「C」の3段階で判定し、記録していました。
鳥取県は今後、雨が降ると土砂災害のおそれが強まるとして、住民に「土砂災害警戒情報」などの最新の情報に注意するよう呼びかけています。
鳥取県治山砂防課の大坪亮太係長は「異変を感じた際には県に連絡するとともに、早めの避難を心がけてしてほしい」と話していました。
ソース:NHK ニュース