Show Furigana
M3.5以上の地震回数 平成12年の地震と同じペースに
2016-10-22 03:12:37

気象庁によりますと、鳥取県中部では地震活動が活発な状態が続いていて、マグニチュード3.5以上の地震の回数は、21日午後に発生したマグニチュード6.6の地震も含めると、22日午前8時までに34回に達し、平成12年に起きた鳥取県西部地震とほぼ同じペースで起きています。
震源の分布を見ますと、21日のマグニチュード6.6の地震の震源を挟むように南北10キロ余りにわたって帯状に起きていて、気象庁は、この方向に断層が延びていると考えられるとしています。
また、地震が起きている深さはおよそ5キロから15キロの間で、特に、21日のマグニチュード6.6の地震が起きた11キロよりも浅いところで地震が多くなっているということです。
気象庁は、震源が浅いため比較的規模の小さい地震でも地上では局地的に揺れが大きくなることがあるとして、引き続き今後の地震活動に十分注意するよう呼びかけています。
また、地震が起きている深さはおよそ5キロから15キロの間で、特に、21日のマグニチュード6.6の地震が起きた11キロよりも浅いところで地震が多くなっているということです。
気象庁は、震源が浅いため比較的規模の小さい地震でも地上では局地的に揺れが大きくなることがあるとして、引き続き今後の地震活動に十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース