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乳児死亡 預けた際には体調に異変みられず
2016-10-22 02:59:30

認可外の保育施設で赤ちゃんが死亡し、保育士の男が逮捕された事件で、防犯カメラの映像などから施設に預けられた際には赤ちゃんの体調に異変はみられなかったことが捜査関係者への取材で分かりました。調べに対し、容疑を否認していて、警察が詳しいいきさつを調べています。
この事件は、去年12月、神奈川県平塚市の認可外の保育施設で生後4か月の出縄望翔くんが死亡したもので、警察は、保育士の角田悠輔容疑者(34)が暴行を加えて死亡させたとして傷害致死の疑いで逮捕し、22日朝、身柄を検察庁に送りました。調べに対し、容疑を否認しているということです。
これまでの調べで、望翔くんは頭を骨折し、脳に激しい損傷を受けて死亡した疑いがありますが、その後の調べで、施設に預けられた際の体調に異変はみられなかったことが捜査関係者への取材で分かりました。
警察によりますと、施設の入り口にある防犯カメラの映像からは、望翔くんに異常はみられず、家族なども健康に問題はなかったと話しているということです。
警察の調べに対し、角田容疑者は「預かった時に男の子の体調が悪かったように感じた。自分が気づいた時には呼吸が止まっていた」などと供述しているということです。警察は暴行の詳しいいきさつを調べています。
これまでの調べで、望翔くんは頭を骨折し、脳に激しい損傷を受けて死亡した疑いがありますが、その後の調べで、施設に預けられた際の体調に異変はみられなかったことが捜査関係者への取材で分かりました。
警察によりますと、施設の入り口にある防犯カメラの映像からは、望翔くんに異常はみられず、家族なども健康に問題はなかったと話しているということです。
警察の調べに対し、角田容疑者は「預かった時に男の子の体調が悪かったように感じた。自分が気づいた時には呼吸が止まっていた」などと供述しているということです。警察は暴行の詳しいいきさつを調べています。
ソース:NHK ニュース