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鳥取 倉吉 給食再開のめど立たず 給食センターが被害
2016-10-22 09:17:34
鳥取県倉吉市では21日の地震で給食センターが大きな被害を受け、市内にある公立の小中学校すべてで給食の提供ができない状態で、再開のめども立たないことが分かりました。
倉吉市の学校給食センターは市内に18あるすべての公立小中学校のおよそ4200人分の給食を提供していますが、震度6弱の揺れを観測した21日の地震で施設が大きな被害を受けました。
調理室や洗い場では天井や壁の板がはがれ落ちて散乱しているほか、設備の一部も壊れるなどして、給食の調理ができない状態で、センターによりますと、業務を再開するめども立っていないということです。
市の教育委員会は週明けの24日から通常とおり、小中学校の授業を行いたいとしていますが、給食については当面、外部の業者からパンと牛乳を調達して対応することにしています。
倉吉市教育委員会学校給食センターの大津晃所長は「被害がかなり大きく、1か月から2か月かけても再開できるか、先が見えない状態です。子どもたちに1日でも早く給食を提供できるよう再建を急ぎたい」と話しています。
調理室や洗い場では天井や壁の板がはがれ落ちて散乱しているほか、設備の一部も壊れるなどして、給食の調理ができない状態で、センターによりますと、業務を再開するめども立っていないということです。
市の教育委員会は週明けの24日から通常とおり、小中学校の授業を行いたいとしていますが、給食については当面、外部の業者からパンと牛乳を調達して対応することにしています。
倉吉市教育委員会学校給食センターの大津晃所長は「被害がかなり大きく、1か月から2か月かけても再開できるか、先が見えない状態です。子どもたちに1日でも早く給食を提供できるよう再建を急ぎたい」と話しています。
ソース:NHK ニュース