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大学病院で点滴に穴 異物混入は確認されず 北九州
2016-10-24 05:49:46

今月20日、北九州市にある大学病院で、点滴の袋に穴が開けられているのが見つかった事件で、残っていた液体を調べた結果、異物の混入などは確認されなかったことが、警察への取材で分かりました。警察は引き続き器物損壊などの疑いで捜査しています。
今月20日、北九州市八幡西区の産業医科大学病院の病棟で、50代の男性患者に注入されていた点滴とナースステーションにあった未使用の2つの点滴の袋に、いずれも針のようなもので刺したと見られる穴が見つかりました。患者への影響はありませんでした。
警察によりますと、袋に残っていた液体を分析した結果、人の体に影響のある異物の混入などは確認されなかったということです。
これまでの調べによりますと、病院ではこの日、薬品などの保管庫の鍵の束や向精神薬のアンプル2本もなくなっていたということです。
すべて同じ病棟の9階で起きていたということで、警察は何者かが点滴の袋に故意に穴を開けるなどしたと見て、引き続き器物損壊などの疑いで調べています。
警察によりますと、袋に残っていた液体を分析した結果、人の体に影響のある異物の混入などは確認されなかったということです。
これまでの調べによりますと、病院ではこの日、薬品などの保管庫の鍵の束や向精神薬のアンプル2本もなくなっていたということです。
すべて同じ病棟の9階で起きていたということで、警察は何者かが点滴の袋に故意に穴を開けるなどしたと見て、引き続き器物損壊などの疑いで調べています。
ソース:NHK ニュース