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五輪水泳会場 国際水泳連盟が現計画での整備求める
2016-10-25 04:13:34

東京オリンピック・パラリンピックの水泳の競技会場について大幅な見直しが提案されていることを受け、25日、国際水泳連盟の幹部らが東京都の小池知事と会談し、「国際イベントで観客を収容できる重要な会場だ」として現在の計画による整備を求めました。
4年後の東京大会の水泳の競技会場として江東区に整備される「オリンピックアクアティクスセンター」について、都の調査チームは同じ江東区にある「東京辰巳国際水泳場」を改修して利用するなどの見直しを提案しています。
これを受け、国際水泳連盟のコーネル・マルクレスク事務総長や、日本水泳連盟の青木剛会長らが25日午前都庁を訪れ、小池知事と会談しました。
この中でマルクレスク事務総長が「大会の予算は賢明に使うべきであることは理解している」としたうえで「現在の都内の施設を考えるとアクアティクスセンターのニーズが高いのは間違いなく、国際イベントで観客を収容できる会場として重要だ」などと述べ、現在の計画による整備を求めました。
これに対し小池知事は「大会が終わったあとのランニングコストを含めて効果を見極めている」と答えました。
会談のあと、マルクレスク事務総長は「東京はスポーツで先端をいく都市で、選手が最高のパフォーマンスをするためにも大会後のレガシーとしても重要性はある」と述べ、アクアティクスセンターの必要性を改めて強調しました。
これを受け、国際水泳連盟のコーネル・マルクレスク事務総長や、日本水泳連盟の青木剛会長らが25日午前都庁を訪れ、小池知事と会談しました。
この中でマルクレスク事務総長が「大会の予算は賢明に使うべきであることは理解している」としたうえで「現在の都内の施設を考えるとアクアティクスセンターのニーズが高いのは間違いなく、国際イベントで観客を収容できる会場として重要だ」などと述べ、現在の計画による整備を求めました。
これに対し小池知事は「大会が終わったあとのランニングコストを含めて効果を見極めている」と答えました。
会談のあと、マルクレスク事務総長は「東京はスポーツで先端をいく都市で、選手が最高のパフォーマンスをするためにも大会後のレガシーとしても重要性はある」と述べ、アクアティクスセンターの必要性を改めて強調しました。
ソース:NHK ニュース