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鳥取の地震230回超に 体調管理にも注意を
2016-10-25 09:30:13
今月21日に、最大震度6弱の激しい揺れを観測する地震が起きた鳥取県中部では、25日も体に感じる地震が続きこれまでに合計で230回を超えました。鳥取県倉吉市では25日、朝と日中の気温の差が15度近くになり、避難生活が続いて疲れがたまっている人もいるため各自治体は体調管理に注意するよう呼びかけています。
今月21日、鳥取県中部で発生したマグニチュード6.6の地震では倉吉市と湯梨浜町、それに北栄町で震度6弱の激しい揺れを観測しました。その後も鳥取県中部を中心に体に感じる地震が続き、25日に入ってから観測した震度1以上の揺れはこれまでに9回で、今月21日からの合計は233回となっています。
倉吉市では25日朝の最低気温が7度8分とこの秋いちばんの冷え込みになった一方、日中の最高気温は22度6分まで上がり、気温の差が大きい一日となりました。
各自治体は、避難生活が続く中で疲れがたまってきている人もいるため、体調管理に注意するよう呼びかけています。
また気象庁は、最初の地震が発生した今月21日から1週間程度は、最大で震度6弱程度の地震が起きるおそれがあるとして十分注意するよう呼びかけています。
倉吉市では25日朝の最低気温が7度8分とこの秋いちばんの冷え込みになった一方、日中の最高気温は22度6分まで上がり、気温の差が大きい一日となりました。
各自治体は、避難生活が続く中で疲れがたまってきている人もいるため、体調管理に注意するよう呼びかけています。
また気象庁は、最初の地震が発生した今月21日から1週間程度は、最大で震度6弱程度の地震が起きるおそれがあるとして十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース