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宇都宮の連続爆発 時間差で発火の仕掛け使用か
2016-10-25 09:56:20

宇都宮市の公園で爆発が起き3人が重軽傷を負った事件で、自殺したとみられる男の車は男が降りて少なくとも5分ほどしてから火が出た疑いがあることが警察への取材でわかりました。さらに、自宅は男が外出して1時間ほどたって火が出たという証言があり、警察は時間差で火が出るような何らかの仕掛けを使って爆発させた可能性もあるとみて調べています。
23日の昼前、宇都宮市の宇都宮城址公園で爆発があり、市内に住む元自衛官、栗原敏勝容疑者(72)が死亡し、近くにいた中学生ら3人が巻き込まれて重軽傷を負いました。
警察は爆発物で自殺を図り周囲の人を巻き込んでけがをさせたとして、殺人未遂などの疑いで調べています。
その後の調べで、容疑者の車はコインパーキングに止められ、男が降りた少なくとも5分ほどしてから火が出たという目撃情報があることが警察への取材でわかりました。
また、自宅は23日の午前11時15分ごろに火が出ていると通報がありましたが、この1時間ほど前の午前10時ごろに容疑者が車で出かけていたという証言があることもわかりました。その時には火は出ていなかったということです。
警察は、容疑者が時間差で火が出るような何らかの仕掛けを使って自宅や車を爆発させた可能性もあるとみて調べています。
警察は爆発物で自殺を図り周囲の人を巻き込んでけがをさせたとして、殺人未遂などの疑いで調べています。
その後の調べで、容疑者の車はコインパーキングに止められ、男が降りた少なくとも5分ほどしてから火が出たという目撃情報があることが警察への取材でわかりました。
また、自宅は23日の午前11時15分ごろに火が出ていると通報がありましたが、この1時間ほど前の午前10時ごろに容疑者が車で出かけていたという証言があることもわかりました。その時には火は出ていなかったということです。
警察は、容疑者が時間差で火が出るような何らかの仕掛けを使って自宅や車を爆発させた可能性もあるとみて調べています。
ソース:NHK ニュース