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鳥取震度6弱 復旧の動き進むも被災者の健康管理に注意
2016-10-25 21:53:10
今月21日に最大震度6弱の激しい揺れを観測した鳥取県では、これまでに震度1以上の揺れが240回を超えました。り災証明の受け付けが始まるなど復旧に向けた動きが加速する一方で、避難生活を続ける被災者には高齢者も多く、各自治体は健康管理に注意を呼びかけています。
今月21日、鳥取県中部で発生したマグニチュード6.6の地震では、鳥取県倉吉市と湯梨浜町、それに北栄町で震度6弱の激しい揺れを観測したほか、鳥取県と島根県、それに岡山県で震度5強や5弱の揺れを観測しました。
その後も鳥取県中部を中心に体に感じる地震が続き、25日午後9時半頃には倉吉市で震度3の揺れを観測するなど、これまでに震度1以上の地震は合わせて240回を超えました。
26日は、三朝町や鳥取市で被災した人が公的な支援を受ける際に必要となる「り災証明書」の申請の受け付けが始まるほか、倉吉市や北栄町ではり災証明書の発行に向けた住宅の被害調査が本格的に始まっていて、復旧に向けた動きが加速しています。
一方で鳥取県内の避難所には地震の発生から4日が経過した25日夜の時点でも500人余りが避難していて、高齢者が多いことから各自治体は健康管理に注意するよう呼びかけています。
その後も鳥取県中部を中心に体に感じる地震が続き、25日午後9時半頃には倉吉市で震度3の揺れを観測するなど、これまでに震度1以上の地震は合わせて240回を超えました。
26日は、三朝町や鳥取市で被災した人が公的な支援を受ける際に必要となる「り災証明書」の申請の受け付けが始まるほか、倉吉市や北栄町ではり災証明書の発行に向けた住宅の被害調査が本格的に始まっていて、復旧に向けた動きが加速しています。
一方で鳥取県内の避難所には地震の発生から4日が経過した25日夜の時点でも500人余りが避難していて、高齢者が多いことから各自治体は健康管理に注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース