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7年前の女子大学生の遺体遺棄 複数の袋が付着 手がかり捜索
2016-10-25 20:42:36

7年前、島根県浜田市で女子大学生の行方が分からなくなり、その後、広島県の山で遺体の一部が見つかった事件で、遺体には広島県の一部の地域に配られた電話帳の袋のほかにも、複数の袋が付着していたことが捜査関係者への取材で分かりました。警察は、袋の成分の分析などを進め、犯人につながる手がかりがないか捜査しています。
島根県立大学の1年生だった平岡都さん(当時19歳)は平成21年10月26日、島根県浜田市のアルバイト先を出たのを最後に行方が分からなくなり、その後、およそ25キロ離れた広島県北広島町の臥龍山の頂上付近で遺体の一部が見つかりました。
警察は110人態勢で捜査を続けていますが、事件は未解決のまま、26日で7年がたちます。
これまでの捜査で、遺体には、平成7年ごろに広島県の一部の地域に配られた電話帳の袋が付着していたことが分かっていますが、捜査関係者によりますと、印刷された文字のインクの成分から、製造されたのは平成7年1月と特定されたということです。
さらに、この袋のほかにも、複数の袋が遺体に付着していたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
これらは袋のごく一部分で、文字などは読み取れないということですが、警察は袋の成分の分析などを進め、犯人につながる手がかりがないか捜査しています。
警察は110人態勢で捜査を続けていますが、事件は未解決のまま、26日で7年がたちます。
これまでの捜査で、遺体には、平成7年ごろに広島県の一部の地域に配られた電話帳の袋が付着していたことが分かっていますが、捜査関係者によりますと、印刷された文字のインクの成分から、製造されたのは平成7年1月と特定されたということです。
さらに、この袋のほかにも、複数の袋が遺体に付着していたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
これらは袋のごく一部分で、文字などは読み取れないということですが、警察は袋の成分の分析などを進め、犯人につながる手がかりがないか捜査しています。
ソース:NHK ニュース