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鳥取県中部 地震の建物被害1000棟超 雨風に注意を
2016-10-26 09:34:45
今月21日に最大震度6弱の激しい揺れを観測する地震が起きた鳥取県中部では、これまでに確認された住宅などの建物の被害が1000棟を超えました。被害の大きかった地域では夕方から雨が降り、27日の明け方からは風も強まる見込みで、各自治体などは被災した建物にかけたシートが飛ばないよう注意するとともに、避難生活が続く人たちに体調管理に気をつけるよう呼びかけています。
今月21日の地震で、鳥取県中部の倉吉市と湯梨浜町、それに北栄町では震度6弱の激しい揺れを観測し、26日になっても湯梨浜町で震度3を2回観測するなど、これまでに震度1以上の地震が246回起きています。
今回の地震で鳥取県内ではけがや体調不良で合わせて19人が医療機関で手当てを受けたほか、住宅や公共施設などの建物の被害は1062棟に上りました。
被害が大きかった地域は夕方から雨が降っていて、27日明け方からは風も強まる見込みで、気象台は被災した建物にかけたシートなどが飛ばないよう注意を呼びかけています。
また、NHKが午後5時現在でまとめたところ、鳥取県内の4つの市と町の避難所で合わせて441人が避難を続けていて、各自治体は高齢者も多いことから体調管理に気をつけるよう呼びかけています。
今回の地震で鳥取県内ではけがや体調不良で合わせて19人が医療機関で手当てを受けたほか、住宅や公共施設などの建物の被害は1062棟に上りました。
被害が大きかった地域は夕方から雨が降っていて、27日明け方からは風も強まる見込みで、気象台は被災した建物にかけたシートなどが飛ばないよう注意を呼びかけています。
また、NHKが午後5時現在でまとめたところ、鳥取県内の4つの市と町の避難所で合わせて441人が避難を続けていて、各自治体は高齢者も多いことから体調管理に気をつけるよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース