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イタリア中部で地震相次ぐ 一部の建物倒壊
2016-10-26 22:16:19
ことし8月におよそ300人が犠牲となる地震が起きたイタリア中部で26日、地震が相次ぎ、一部の建物が倒壊しているということで、イタリア政府が被害の状況を調べています。
アメリカのUSGS=地質調査所によりますと、イタリア中部で日本時間の27日午前2時すぎにマグニチュード5.5の地震が発生したのに続いて、およそ2時間後にもマグニチュード6.1の地震が起きました。いずれも震源地は首都ローマから北東におよそ120キロほど離れた場所で、震源の深さはおよそ10キロと推定されています。
現地のメディアは、震源に近い町、ビッソやウッシタで一部の建物が倒壊していると伝えていますが、イタリア政府によりますと、最初の地震で多くの人が建物の外に避難していたと見られるということです。
イタリア中部では、ことし8月に地震が起き、アマトリーチェなどでおよそ300人が犠牲となっています。イタリア政府は被害の状況を調べています。
現地のメディアは、震源に近い町、ビッソやウッシタで一部の建物が倒壊していると伝えていますが、イタリア政府によりますと、最初の地震で多くの人が建物の外に避難していたと見られるということです。
イタリア中部では、ことし8月に地震が起き、アマトリーチェなどでおよそ300人が犠牲となっています。イタリア政府は被害の状況を調べています。
ソース:NHK ニュース