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鳥取 震度6弱の地震から1週間 今も450人が避難生活
2016-10-27 18:59:35

鳥取県中部で最大震度6弱の激しい揺れを観測した地震から、28日で1週間になります。これまでに震度1以上の揺れを観測した地震は250回を超え、今も450人が避難生活を余儀なくされるなど、影響が続いていて、鳥取県などは継続的な支援を行うとともに、復旧の動きを加速させることにしています。
今月21日、鳥取県中部で発生したマグニチュード6.6の地震では、倉吉市と湯梨浜町、それに北栄町で震度6弱の激しい揺れを観測しました。
この地震から28日で1週間ですが、これまでに鳥取県中部では震度1以上の揺れを観測した地震が250回を超え、今も4つの市と町の合わせて450人が避難所での生活を余儀なくされています。
鳥取県ではこれまでに3000棟以上の建物の被害が確認されていて、建物の危険性を調べる「応急危険度判定」では、214棟が倒壊のおそれがある「危険」と判定されています。
避難生活が長引く中、鳥取県や各自治体は継続的な支援を行うほか、少しでも早く日常生活を取り戻せるよう、復旧の動きを加速させることにしています。
また、28日は鳥取県ではまとまった雨になる見込みで、気象台は、地震によって地盤が緩んでいるおそれがあるとして、土砂災害に注意するよう呼びかけています。
この地震から28日で1週間ですが、これまでに鳥取県中部では震度1以上の揺れを観測した地震が250回を超え、今も4つの市と町の合わせて450人が避難所での生活を余儀なくされています。
鳥取県ではこれまでに3000棟以上の建物の被害が確認されていて、建物の危険性を調べる「応急危険度判定」では、214棟が倒壊のおそれがある「危険」と判定されています。
避難生活が長引く中、鳥取県や各自治体は継続的な支援を行うほか、少しでも早く日常生活を取り戻せるよう、復旧の動きを加速させることにしています。
また、28日は鳥取県ではまとまった雨になる見込みで、気象台は、地震によって地盤が緩んでいるおそれがあるとして、土砂災害に注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース