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地震で被災の選果場復旧で梨の集荷作業再開 鳥取
2016-10-31 03:18:24

梨の産地として知られる鳥取県湯梨浜町では、今月21日に最大震度6弱を観測した地震で選果場が被災し稼働できなくなっていましたが、復旧が進んだことから、梨の集荷作業が再開されました。
鳥取県湯梨浜町にただ1つある東郷梨選果場では、今月21日の地震で施設の壁が剥がれたり機械が破損したりして稼働できなくなっていました。
その後、機械の一部を修理するなど復旧が進んだため、選果場では31日から梨の集荷作業が再開されました。
早速農家の人たちが選果場を訪れ、「王秋」という品種の梨を次々と運び込んでいました。
選果場によりますと、ことしは「王秋」という品種だけでも75トンを出荷する予定でしたが、地震の揺れで多くの梨が枝から落ちてしまったため、最終的に出荷できるのは45トンにとどまる見通しだということです。
70代の梨農家の男性は「被害は大きかったですが、梨を食べてもらうことを励みにして頑張りたいです」と話していました。
東郷梨選果場の寺地政明さんは「選果場の復活をアピールして、産地が元気だということを知ってもらいたいです」と話していました。
その後、機械の一部を修理するなど復旧が進んだため、選果場では31日から梨の集荷作業が再開されました。
早速農家の人たちが選果場を訪れ、「王秋」という品種の梨を次々と運び込んでいました。
選果場によりますと、ことしは「王秋」という品種だけでも75トンを出荷する予定でしたが、地震の揺れで多くの梨が枝から落ちてしまったため、最終的に出荷できるのは45トンにとどまる見通しだということです。
70代の梨農家の男性は「被害は大きかったですが、梨を食べてもらうことを励みにして頑張りたいです」と話していました。
東郷梨選果場の寺地政明さんは「選果場の復活をアピールして、産地が元気だということを知ってもらいたいです」と話していました。
ソース:NHK ニュース