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豪雨被害の道の駅が営業再開 岩手 岩泉町
2016-11-01 03:44:58

台風10号の豪雨で被害を受けた岩手県岩泉町の道の駅が、1日から店の一部を使って営業を再開し、およそ2か月ぶりににぎわいを取り戻しました。
岩泉町乙茂地区にある「道の駅いわいずみ」は、8月の台風10号による豪雨で入所者9人が死亡した高齢者グループホームから400メートルほどのところにあり、当時、店の中にも大量の土砂が流れ込んで営業ができなくなっていました。
その後、ボランティアの支援を受けて片づけや掃除を行い、店の一部のスペースが使えるようになったため、1日におよそ2か月ぶりに商品の販売を始めました。
午前9時に店が開くと、営業再開を待ちかねていた地元の人などが大勢訪れ、新鮮な野菜や、菓子などを次々と買い求めていました。
道の駅で野菜を販売している農家の木藤千代さん(73)は「育てた野菜を食べてもらえる場があると、生活に張りが出ます」と話していました。
道の駅の茂木和人店長は「岩泉の魅力を発信する拠点になれるよう努力したいです」と話していました。
その後、ボランティアの支援を受けて片づけや掃除を行い、店の一部のスペースが使えるようになったため、1日におよそ2か月ぶりに商品の販売を始めました。
午前9時に店が開くと、営業再開を待ちかねていた地元の人などが大勢訪れ、新鮮な野菜や、菓子などを次々と買い求めていました。
道の駅で野菜を販売している農家の木藤千代さん(73)は「育てた野菜を食べてもらえる場があると、生活に張りが出ます」と話していました。
道の駅の茂木和人店長は「岩泉の魅力を発信する拠点になれるよう努力したいです」と話していました。
ソース:NHK ニュース