Show Furigana
福島で東京五輪の「フラッグツアー」開催
2016-11-02 09:28:06
4年後の東京オリンピック・パラリンピックの機運を高めるとともに、大会を通じて東日本大震災の被災地の復興を後押ししようと、大会の旗のレプリカが各地をめぐる「フラッグツアー」が福島市で開かれました。
「フラッグツアー」のイベントは、福島県庁で、内堀知事や東京都の小池知事が出席して行われました。旗のレプリカは、大会への機運を高めようと東京では先月8日小笠原村の父島をはじめに、各地を巡回していますが、東京以外では今回が初めての披露となります。
イベントでは、オリンピックとパラリンピックの旗が小池知事やシンクロナイズドスイミングの元日本代表の小谷実可子さんら出席者から内堀知事に手渡されると、会場から大きな拍手が上がりました。そのうえで、小池知事は「東京を出て、全国のフラッグツアーのスタートは福島だ。1日でも早く夢と希望が持て、福島が元気だと世界中に伝えられるよう応援の意味も込めてきょうは来た。復興を目指し、東京都としても後押ししていきたい」とあいさつしました。
大会の旗は、今後1か月かけて福島県内の各地を回るほか、今後は宮城と岩手に加え、4月以降の一連の地震で被害を受けた熊本でも巡回し、都では、被災地の復興の後押しにつなげたいとしています。
イベントでは、オリンピックとパラリンピックの旗が小池知事やシンクロナイズドスイミングの元日本代表の小谷実可子さんら出席者から内堀知事に手渡されると、会場から大きな拍手が上がりました。そのうえで、小池知事は「東京を出て、全国のフラッグツアーのスタートは福島だ。1日でも早く夢と希望が持て、福島が元気だと世界中に伝えられるよう応援の意味も込めてきょうは来た。復興を目指し、東京都としても後押ししていきたい」とあいさつしました。
大会の旗は、今後1か月かけて福島県内の各地を回るほか、今後は宮城と岩手に加え、4月以降の一連の地震で被害を受けた熊本でも巡回し、都では、被災地の復興の後押しにつなげたいとしています。
ソース:NHK ニュース