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集団食中毒 新たに3人からO157検出 神奈川
2016-11-02 13:48:02

神奈川県平塚市の食肉販売会社の冷凍食品を食べた20人余りが腹痛などを訴えた、病原性大腸菌O157による集団食中毒で、神奈川県は2日夜、新たに3人からO157が検出されたと発表しました。
この問題は平塚市の食肉販売会社「肉の石川」の冷凍食品「和牛・相模豚メンチ肉の石川」を食べた人が腹痛や下痢などの症状を訴えたもので、神奈川県は1日、O157が原因の集団食中毒と断定しました。
県は2日夜、新たに症状を訴えた3人からO157が検出されたと発表し、これで感染が確認されたのは24人となりました。
県によりますと、この24人のうち、6歳から8歳の子ども3人を含む4人が、現在も入院して治療を受けているということです。
この製品は、静岡県沼津市にある食品加工会社で作られたもので、静岡県は先月、立ち入り調査を行っています。
これに加えて神奈川県は2日、販売元である平塚市の食肉販売会社「肉の石川」に立ち入り調査を行い、原料となった生肉の仕入れ状況などを確認して食中毒の原因を調べています。
県は、O157による食中毒を予防するため、肉を食べる場合には十分に加熱するよう呼びかけています。
県は2日夜、新たに症状を訴えた3人からO157が検出されたと発表し、これで感染が確認されたのは24人となりました。
県によりますと、この24人のうち、6歳から8歳の子ども3人を含む4人が、現在も入院して治療を受けているということです。
この製品は、静岡県沼津市にある食品加工会社で作られたもので、静岡県は先月、立ち入り調査を行っています。
これに加えて神奈川県は2日、販売元である平塚市の食肉販売会社「肉の石川」に立ち入り調査を行い、原料となった生肉の仕入れ状況などを確認して食中毒の原因を調べています。
県は、O157による食中毒を予防するため、肉を食べる場合には十分に加熱するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース