Show Furigana
目黒の女性遺体遺棄事件 下水道から遺体の一部か
2016-11-02 11:55:26

東京・目黒区の24歳の女性の遺体を遺棄したとして、元交際相手の男が逮捕された事件で、男が調べに対し、「遺体を切断して、女性の部屋の下水に遺棄した」と供述し、女性の自宅近くの下水道から遺体の一部のようなものが見つかったことが警視庁への取材でわかりました。警視庁は、鑑定を行うなど確認を進めています。
この事件で、警視庁は、ことし9月に東京・目黒区の会社員、中元志織さん(24)の遺体を遺棄したとして、元交際相手の佐賀慶太郎容疑者(50)を死体遺棄の疑いで逮捕し、詳しい経緯を調べています。
これまでの調べに対し、佐賀容疑者が「遺体を中元さんの自宅マンションの部屋の浴室で切断し、部屋の下水などに遺棄した」と供述し、自宅近くの下水道から遺体の一部のようなものが見つかったことが警視庁への取材でわかりました。警視庁は、鑑定を行うなど確認を進めるとともに、「荒川や利根川にも遺体を遺棄した」と供述していることから、川の捜索も続けることにしています。
また、佐賀容疑者は、殺害についても認めているということで、警視庁は殺人の疑いでも捜査を進めることにしています。
これまでの調べに対し、佐賀容疑者が「遺体を中元さんの自宅マンションの部屋の浴室で切断し、部屋の下水などに遺棄した」と供述し、自宅近くの下水道から遺体の一部のようなものが見つかったことが警視庁への取材でわかりました。警視庁は、鑑定を行うなど確認を進めるとともに、「荒川や利根川にも遺体を遺棄した」と供述していることから、川の捜索も続けることにしています。
また、佐賀容疑者は、殺害についても認めているということで、警視庁は殺人の疑いでも捜査を進めることにしています。
ソース:NHK ニュース