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倒木で女性死亡 直径約1mの根元付近で折れる
2016-11-04 06:40:03

3日、長野県信濃町のホテルの跡地で、高さ20メートル余りの木が倒れて4人が下敷きになり、83歳の女性が死亡した事故で、警察が現場で調べたところ、木は直径およそ1メートルある根元付近から折れて倒れていたことがわかりました。
3日午後3時前、長野県信濃町野尻にあるホテルの跡地で、高さ20メートル余りの木が倒れて4人が下敷きになり、このうち東京・渋谷区の粟野妙子さん(83)が死亡し、一緒にいた50代から80代の男女3人が頭などにけがをしました。
警察は4日正午すぎから現場で倒れた木の状態を確認したところ、木は直径およそ1メートルある根元付近から折れて倒れていたことがわかりました。
現場は野尻湖のほとりにあるホテルの跡地で、粟野さんらは景色を見に来ていて、倒れてきた木の下敷きになったということです。
現場の土地を所有する男性によりますと、この木は枯れていて倒れるおそれがあったため、敷地に立ち入らないよう入り口などにロープを張っていたということです。
警察は木の状態を確認するとともに、一緒にいた人たちからも話を聞いて、当時の状況を調べています。
警察は4日正午すぎから現場で倒れた木の状態を確認したところ、木は直径およそ1メートルある根元付近から折れて倒れていたことがわかりました。
現場は野尻湖のほとりにあるホテルの跡地で、粟野さんらは景色を見に来ていて、倒れてきた木の下敷きになったということです。
現場の土地を所有する男性によりますと、この木は枯れていて倒れるおそれがあったため、敷地に立ち入らないよう入り口などにロープを張っていたということです。
警察は木の状態を確認するとともに、一緒にいた人たちからも話を聞いて、当時の状況を調べています。
ソース:NHK ニュース