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スーツケースの女性遺体 夫を殺人容疑で再逮捕
2016-11-04 04:09:16

ことし6月、東京・品川区の運河でスーツケースに入った中国籍の女性の遺体が見つかった事件で、警視庁は、遺体を遺棄したとして起訴された女性の夫が、首を圧迫して殺害したとして殺人の疑いで再逮捕しました。調べに対し、夫は容疑を否認しているということです。
この事件は、ことし6月、東京・品川区の京浜運河で、浮いていたスーツケースの中から中国籍の楊梅さん(34)が遺体で見つかったものです。
警視庁は、この事件で死体遺棄の罪で起訴された、楊さんの夫で中国籍の周世超容疑者(37)が、殺害にも関わったと見て捜査を進めていました。
その結果、遺体の状況などから、楊さんの首を圧迫して殺害したとして、4日、殺人の疑いで再逮捕しました。
これまでの調べで、周容疑者と楊さんは9年前に中国で結婚したあと、技能実習生としてそれぞれ来日し、その後いずれも勤務先からいなくなったあと、事件の直前から都内で一緒に暮らしていたということで、警視庁が事件に至った詳しい経緯を調べています。
警視庁によりますと、調べに対し周容疑者は「けんかになって大声を出されて、布団を顔にかぶせただけで、何で死んだのかわかりません」などと供述し、容疑を否認しているということです。
警視庁は、この事件で死体遺棄の罪で起訴された、楊さんの夫で中国籍の周世超容疑者(37)が、殺害にも関わったと見て捜査を進めていました。
その結果、遺体の状況などから、楊さんの首を圧迫して殺害したとして、4日、殺人の疑いで再逮捕しました。
これまでの調べで、周容疑者と楊さんは9年前に中国で結婚したあと、技能実習生としてそれぞれ来日し、その後いずれも勤務先からいなくなったあと、事件の直前から都内で一緒に暮らしていたということで、警視庁が事件に至った詳しい経緯を調べています。
警視庁によりますと、調べに対し周容疑者は「けんかになって大声を出されて、布団を顔にかぶせただけで、何で死んだのかわかりません」などと供述し、容疑を否認しているということです。
ソース:NHK ニュース