インドネシアで「津波つなみから逃にげて」と紙芝居かみしばいで教おしえる

１１月がつ５日いつかは国連こくれんが決きめた「世界津波せかいつなみの日ひ」です。インドネシアのアチェ州しゅうでは、２００４年ねんに大おおきな津波つなみが来きて１６万まん人にん以上いじょうが亡なくなりました。３日みっか、発展途上国はってんとじょうこくを助たすける仕事しごとをしている日本にっぽんのＪＩＣＡなどはアチェ州しゅうで、子こどもたちに津波つなみの紙芝居かみしばいを見みせました。

紙芝居かみしばいは、津波つなみが来きたときに生うまれた男おとこの子こに、大人おとなたちが地震じしんが起おこったらすぐに高たかいところに逃にげることが大切たいせつだと教おしえる話はなしです。

紙芝居かみしばいを見みた１７歳さいの男おとこの子こは「次つぎの津波つなみから町まちを守まもるために、私わたしたちが経験けいけんを伝つたえていく必要ひつようがあると思おもいました」と話はなしていました。

ソース：NHK ニュース