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東京メトロ ホームドア設置3路線24駅で前倒し
2016-11-04 08:34:30

ことし8月、東京都内の地下鉄のホームで視覚障害のある男性が線路に転落して死亡した事故を受け、東京メトロはホームドアの設置計画を見直し、事故が起きた駅など3路線の合わせて24駅で、当初の計画を前倒しして設置することを決めました。
ことし8月、東京・港区の東京メトロ銀座線の青山一丁目駅で、盲導犬を連れた視覚障害がある男性が線路に転落し電車にはねられて死亡しました。
この事故を受けて東京メトロはホームドアの設置計画を見直し、銀座線と東西線、半蔵門線の3つの路線の合わせて24駅で、当初の計画を前倒しして設置することを決めました。このうち銀座線では11駅で計画を見直し、転落事故が起きた青山一丁目駅は9か月、外苑前駅は10か月、それぞれ計画を前倒しして、来年12月に設置を完了させことになりました。また、東西線と半蔵門線は、九段下駅など合わせて13駅で計画を前倒しして、平成32年3月までに設置を完了させるとしています。
これによって東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年(平成32年)の夏までに、東京メトロの74%の駅でホームドアが設置されることになるということです。
東京メトロは「一日も早くすべての駅にホームドアが設置できるよう努めていきたい」としています。
この事故を受けて東京メトロはホームドアの設置計画を見直し、銀座線と東西線、半蔵門線の3つの路線の合わせて24駅で、当初の計画を前倒しして設置することを決めました。このうち銀座線では11駅で計画を見直し、転落事故が起きた青山一丁目駅は9か月、外苑前駅は10か月、それぞれ計画を前倒しして、来年12月に設置を完了させことになりました。また、東西線と半蔵門線は、九段下駅など合わせて13駅で計画を前倒しして、平成32年3月までに設置を完了させるとしています。
これによって東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年(平成32年)の夏までに、東京メトロの74%の駅でホームドアが設置されることになるということです。
東京メトロは「一日も早くすべての駅にホームドアが設置できるよう努めていきたい」としています。
ソース:NHK ニュース