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鳥取中部地震 り災証明書の発行始まる
2016-11-05 08:30:20
先月21日に鳥取県中部で最大震度6弱を観測した地震で、被災した人たちが公的な支援を受けるために必要な「り災証明書」の発行が、県内で最も早く湯梨浜町で始まりました。
800棟余りの住宅が被害を受けた湯梨浜町の役場には、5日から住宅の被害の程度を証明する「り災証明書」を発行する窓口が設けられ、午前中から次々と住民が訪れました。
今回の地震で、鳥取県は住宅の一部が壊れる被害が多かったことから、一部損壊と認定された住宅を対象に、被害の程度に応じて最大で30万円を支給する独自の支援策を決めています。
自宅が一部損壊と認定された、湯梨浜町に住む清水勲さんは5日、り災証明書を受け取り、「早く証明書が発行されてよかったです」と話していました。
り災証明書の発行は湯梨浜町が県内で最も早く、このほかの被災した自治体でも準備ができしだい、発行を始めたいとしています。
今回の地震で、鳥取県は住宅の一部が壊れる被害が多かったことから、一部損壊と認定された住宅を対象に、被害の程度に応じて最大で30万円を支給する独自の支援策を決めています。
自宅が一部損壊と認定された、湯梨浜町に住む清水勲さんは5日、り災証明書を受け取り、「早く証明書が発行されてよかったです」と話していました。
り災証明書の発行は湯梨浜町が県内で最も早く、このほかの被災した自治体でも準備ができしだい、発行を始めたいとしています。
ソース:NHK ニュース