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北海道の日本海側でまとまった雪 札幌は20センチ超
2016-11-06 03:37:32

冬型の気圧配置の影響で、6日の北海道は広い範囲でまとまった雪となり、札幌市では11月上旬の積雪としては21年ぶりに20センチに達しています。
札幌管区気象台によりますと、北海道内は冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に5日夜からまとまった雪が降っています。
正午現在の各地の積雪は、幌加内町朱鞠内で48センチ、層雲峡で45センチ、上士幌町のぬかびらで42センチとなっています。札幌市でも22センチと、11月上旬の積雪としては21年ぶりに20センチに達しています。
気象台によりますと、雪の強い状態は6日昼ごろまでで終わるものの、北海道の日本海側では日中いっぱいは弱い雪が降るということです。今後も厳しい冷え込みが続くことから、気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意を呼びかけています。
また、8日から北海道の北を低気圧が発達しながら通過する影響で9日から10日にかけては猛ふぶきとなるおそれがあり、気象台は今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。
正午現在の各地の積雪は、幌加内町朱鞠内で48センチ、層雲峡で45センチ、上士幌町のぬかびらで42センチとなっています。札幌市でも22センチと、11月上旬の積雪としては21年ぶりに20センチに達しています。
気象台によりますと、雪の強い状態は6日昼ごろまでで終わるものの、北海道の日本海側では日中いっぱいは弱い雪が降るということです。今後も厳しい冷え込みが続くことから、気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意を呼びかけています。
また、8日から北海道の北を低気圧が発達しながら通過する影響で9日から10日にかけては猛ふぶきとなるおそれがあり、気象台は今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。
交通機関に影響広がる
この雪で北海道ではJRの在来線の運休や高速道路の通行止めなど交通機関への影響が広がっています。
JRでは、JR函館線の一部区間で信号に雪が付着して見えにくくなった影響で、一部の列車が運休しているほか、雪による倒木も相次ぎ、JR富良野線など6日朝から運休や遅れが出ています。JRによりますと午後からは徐々に復旧する見通しだということです。
高速道路も除雪作業のため6日朝から各地で通行止めが相次いでいます。
空の便でも、新千歳空港と道内各地の空港を結ぶ便や成田空港を結ぶ便など合わせて35便が欠航したり、欠航が決まったりしています。
JRでは、JR函館線の一部区間で信号に雪が付着して見えにくくなった影響で、一部の列車が運休しているほか、雪による倒木も相次ぎ、JR富良野線など6日朝から運休や遅れが出ています。JRによりますと午後からは徐々に復旧する見通しだということです。
高速道路も除雪作業のため6日朝から各地で通行止めが相次いでいます。
空の便でも、新千歳空港と道内各地の空港を結ぶ便や成田空港を結ぶ便など合わせて35便が欠航したり、欠航が決まったりしています。
ソース:NHK ニュース