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墨田区 北斎画のご当地ナンバー交付
2016-11-08 04:33:46

東京・墨田区は区のPRにつなげようと、今月から区にゆかりがある江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の作品をモチーフにした小型バイク用のご当地ナンバープレートの交付を始めました。
墨田区のご当地ナンバープレートは、地元出身とされる江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎の作品を集めた「すみだ北斎美術館」が今月オープンするのに合わせて交付が始まりました。
ご当地ナンバーは小型バイク用で、北斎の代表作「冨嶽三十六景」をモチーフに区内の新名所として定着した東京スカイツリーも小さく描かれています。
プレートは2000枚限定で、交付を受けるには、区内在住で小型バイクを所有しているか、区内に駐輪場を借りていることが条件だということです。
墨田区では今後、新聞配達など区内の事業者にご当地ナンバーへの付け替えを呼びかけることにしていて、鈴木一郎税務課長は「多くの方々にプレートをつけて貰い、葛飾北斎の街、墨田区をPRしたい」と話していました。
墨田区で喫茶店を経営して5年になる男性は、仕入れなどのために使用しているバイク用にご当地ナンバープレートの交付を受けました。プレートには「墨田区」を示す「S」の文字と3番目に交付を受けたことを示す「3」の数字が入っています。「柳島カフェ」の古谷ヒロミさんは「美術館も開館し、良い記念になると思って取り付けました。絵柄も明るい色合いで気に入っています。美術館や墨田区のことをPRできれば」と話していました。
ご当地ナンバーは小型バイク用で、北斎の代表作「冨嶽三十六景」をモチーフに区内の新名所として定着した東京スカイツリーも小さく描かれています。
プレートは2000枚限定で、交付を受けるには、区内在住で小型バイクを所有しているか、区内に駐輪場を借りていることが条件だということです。
墨田区では今後、新聞配達など区内の事業者にご当地ナンバーへの付け替えを呼びかけることにしていて、鈴木一郎税務課長は「多くの方々にプレートをつけて貰い、葛飾北斎の街、墨田区をPRしたい」と話していました。
墨田区で喫茶店を経営して5年になる男性は、仕入れなどのために使用しているバイク用にご当地ナンバープレートの交付を受けました。プレートには「墨田区」を示す「S」の文字と3番目に交付を受けたことを示す「3」の数字が入っています。「柳島カフェ」の古谷ヒロミさんは「美術館も開館し、良い記念になると思って取り付けました。絵柄も明るい色合いで気に入っています。美術館や墨田区のことをPRできれば」と話していました。
ソース:NHK ニュース