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火を使わないたばこ 新たに外資系参入で競争激化
2016-11-08 08:33:45

急速に普及している、火を使わず煙が出ないたばこの販売に外資系の企業が新たに参入することになり、この分野での競争が一段と激しくなります。
外資系のたばこの販売会社、「ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン」は8日、日本市場で、火を使わず煙が出ないたばこの新商品の販売を始めると発表しました。
このたばこは、専用の器具に入れて加熱し、煙の代わりに出る蒸気を吸ってニコチンを摂取するもので、会社では、たばこ特有のにおいが少ないうえ、煙に含まれる有害物質を大幅に減らすことができるとしています。
会社では、このたばこの販売を来月12日からまず仙台市で始め、今後、全国に拡大したいとしています。
火を使わず煙が出ないたばこは、「フィリップ モリス ジャパン」や、「JT=日本たばこ産業」がすでに販売し人気を集めていて、外資系企業の新たな参入で日本市場での競争が一段と激しくなります。
こうしたたばこは、禁煙や分煙の広がりを背景に急速に普及していますが、路上での喫煙の規制を巡り自治体の間で対応が分かれる事態も起きており、厚生労働省は今後、健康への影響や受動喫煙防止対策の対象に含めるかどうかなどについて検討していくとしています。
このたばこは、専用の器具に入れて加熱し、煙の代わりに出る蒸気を吸ってニコチンを摂取するもので、会社では、たばこ特有のにおいが少ないうえ、煙に含まれる有害物質を大幅に減らすことができるとしています。
会社では、このたばこの販売を来月12日からまず仙台市で始め、今後、全国に拡大したいとしています。
火を使わず煙が出ないたばこは、「フィリップ モリス ジャパン」や、「JT=日本たばこ産業」がすでに販売し人気を集めていて、外資系企業の新たな参入で日本市場での競争が一段と激しくなります。
こうしたたばこは、禁煙や分煙の広がりを背景に急速に普及していますが、路上での喫煙の規制を巡り自治体の間で対応が分かれる事態も起きており、厚生労働省は今後、健康への影響や受動喫煙防止対策の対象に含めるかどうかなどについて検討していくとしています。
ソース:NHK ニュース