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イラクで拘束されていた常岡さんが帰国
2016-11-08 10:44:07

イラクで、過激派組織IS=イスラミックステートが支配する第2の都市モスルの奪還作戦が続く中、クルド自治政府当局に拘束されていたフリージャーナリスト、常岡浩介さんが成田空港に到着し、記者団に対して「ご心配をおかけし申し訳なかった」と話しました。
常岡浩介さんは、過激派組織ISのイラク最大の拠点モスルの奪還作戦を取材するため、イラク北部を訪れていましたが、先月下旬、クルド自治政府当局に拘束されました。
常岡さんは、ISと関わりがあるという疑いで取り調べを受けていましたが、国外退去処分となったということで、日本時間の7日午後、拘束を解かれ、8日午後5時すぎ、成田空港に到着しました。
常岡さんは空港で記者団に対して「このたびは大変お騒がせしました」と頭を下げました。そして、拘束されたときの状況について「イラク大統領の会見の取材に行った際、バッグに入れていたISのロゴが入ったキーホルダーをセキュリティーに見つかり、その場で手錠をはめられた。
カバンの中にISの資料などを入れていたのは大きなミスだった。本当にご心配をおかけし申し訳なかった」と話しました。
常岡さんは、ISと関わりがあるという疑いで取り調べを受けていましたが、国外退去処分となったということで、日本時間の7日午後、拘束を解かれ、8日午後5時すぎ、成田空港に到着しました。
常岡さんは空港で記者団に対して「このたびは大変お騒がせしました」と頭を下げました。そして、拘束されたときの状況について「イラク大統領の会見の取材に行った際、バッグに入れていたISのロゴが入ったキーホルダーをセキュリティーに見つかり、その場で手錠をはめられた。
カバンの中にISの資料などを入れていたのは大きなミスだった。本当にご心配をおかけし申し訳なかった」と話しました。
ソース:NHK ニュース