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O157集団食中毒 感染者は44人に 神奈川
2016-11-08 12:21:59

神奈川県平塚市の食肉販売会社の加工食品を食べた人が、腹痛などの症状を訴えた病原性大腸菌O157による集団食中毒で、8日に新たに11人がこの食品を食べて体調不良を訴えていたことがわかり、感染した人は合わせて44人となりました。
この問題は、平塚市の食肉販売会社「肉の石川」の加工食品「和牛・相模豚メンチ肉の石川」を食べた人が腹痛や下痢などの症状を訴えたもので、神奈川県はO157が原因の集団食中毒と断定し、原因を調べています。
これまでの神奈川県などの調査で県内で33人の感染が確認されていますが、8日に新たに平塚市や小田原市などで6歳から73歳までの男女合わせて11人が、この食品を食べて体調不良を訴えていたことがわかり、感染した人は合わせて44人となりました。
また、入院して治療をうけているのは、8日に1人増えて6歳から72歳までの男女8人となっています。
県は製品を製造した食品加工会社がある静岡県とも協力して、食中毒の原因を調べるとともに、O157による食中毒の予防のため、十分に加熱するよう呼びかけています。
これまでの神奈川県などの調査で県内で33人の感染が確認されていますが、8日に新たに平塚市や小田原市などで6歳から73歳までの男女合わせて11人が、この食品を食べて体調不良を訴えていたことがわかり、感染した人は合わせて44人となりました。
また、入院して治療をうけているのは、8日に1人増えて6歳から72歳までの男女8人となっています。
県は製品を製造した食品加工会社がある静岡県とも協力して、食中毒の原因を調べるとともに、O157による食中毒の予防のため、十分に加熱するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース