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東芝 パナソニック製のパソコンバッテリーを回収
2016-11-10 07:37:35
大手電機メーカーの東芝は、自社のノートパソコンに使われているパナソニック製のバッテリーが、製造上の不具合で発火するおそれがあるとして、およそ4万5000個を回収し、無料で新品に交換すると発表しました。
発表によりますと、東芝が回収するのは、平成25年7月からおととし8月までに製造した「dynabook」など、国内で販売している45機種のノートパソコンに使われているおよそ4万5000個のバッテリーです。
このバッテリーは、パナソニックが製造しましたが、電池の極板に塗る材料を通常より多く塗る不具合があり、使い方によっては、過熱してショートし、発火するおそれがあるということです。これまでに過熱や発火による事故の報告はないということですが、安全のために回収し、無料で新品に交換することを決めたとしています。
回収の対象にあたるかどうかは、東芝のホームページで確認できるようにしたうえで、問い合わせの電話窓口も設けています。問いあわせの電話番号は、フリーダイヤル、0120ー444ー842で、土日・祝日を含む毎日、午前9時から午後7時まで受け付けています。
このバッテリーは、パナソニックが製造しましたが、電池の極板に塗る材料を通常より多く塗る不具合があり、使い方によっては、過熱してショートし、発火するおそれがあるということです。これまでに過熱や発火による事故の報告はないということですが、安全のために回収し、無料で新品に交換することを決めたとしています。
回収の対象にあたるかどうかは、東芝のホームページで確認できるようにしたうえで、問い合わせの電話窓口も設けています。問いあわせの電話番号は、フリーダイヤル、0120ー444ー842で、土日・祝日を含む毎日、午前9時から午後7時まで受け付けています。
ソース:NHK ニュース