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高校生が米大統領選の結果を授業で議論
2016-11-10 04:10:29

都内の公立高校では、午前中の「政治・経済」の授業で、早速、アメリカ大統領選挙の結果が取り上げられ、生徒たちがトランプ氏に期待できるかなどについて意見を交わしました。
生徒たちは2人の大統領候補の経歴や主張の違いを調べたあと、自分が有権者であればどちらに投票したと思うか議論しました。
ある男子生徒は「自分だったら、政治経験のないトランプ氏ではなくクリントン氏に投票したと思う」と述べたうえで、「トランプ氏は日本も核兵器を持つべきだと発言していて、非核三原則を掲げている日本の立場からするとありえないと思う」と語りました。別の女子生徒は「自分もクリントン氏に投票したと思うが、トランプ氏はこれまでの経営手腕を発揮してアメリカを変えられると思うので、期待しています」と話していました。
また、日本への影響については、男子生徒の1人が「トランプ氏はTPPから脱退すると発言しているので日本にも大きな影響が出ると思う」と述べたのに対し、女子生徒は「日本の中でも農業関係者などTPPに反対する声も根強いので振り出しに戻ってもよいのではないか」と応じていました。
ある男子生徒は「自分だったら、政治経験のないトランプ氏ではなくクリントン氏に投票したと思う」と述べたうえで、「トランプ氏は日本も核兵器を持つべきだと発言していて、非核三原則を掲げている日本の立場からするとありえないと思う」と語りました。別の女子生徒は「自分もクリントン氏に投票したと思うが、トランプ氏はこれまでの経営手腕を発揮してアメリカを変えられると思うので、期待しています」と話していました。
また、日本への影響については、男子生徒の1人が「トランプ氏はTPPから脱退すると発言しているので日本にも大きな影響が出ると思う」と述べたのに対し、女子生徒は「日本の中でも農業関係者などTPPに反対する声も根強いので振り出しに戻ってもよいのではないか」と応じていました。
ソース:NHK ニュース