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認可外保育所で男児死亡 保育士を傷害致死で起訴
2016-11-10 02:24:31

神奈川県平塚市の認可外の保育施設で生後4か月の男の子に暴行を加えて死亡させたとして逮捕された34歳の保育士について、横浜地方検察庁は傷害致死の罪で起訴しました。
起訴されたのは、神奈川県平塚市の認可外の保育施設の保育士、角田悠輔被告(34)です。起訴状などによりますと、角田被告は去年12月、施設に預けられていた生後4か月の出縄望翔くんに暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の罪に問われています。これまでの調べで、角田被告は、当時、1人で施設にいて複数の子どもの世話をしていて、防犯カメラの映像などから検察は角田被告しか暴行を加えることができなかったと判断したと見られています。警察の調べに対し角田被告は容疑を否認しているということです。
また、警察は、10日、角田被告を施設に預けられていた別の女の子のわいせつな画像を撮影したとして児童ポルノ禁止法違反などの疑いで再逮捕する方針です。
一方、検察は角田被告が使っていたパソコンを壊したとして、証拠隠滅の疑いで逮捕した施設の経営者について処分保留で釈放しています。
また、警察は、10日、角田被告を施設に預けられていた別の女の子のわいせつな画像を撮影したとして児童ポルノ禁止法違反などの疑いで再逮捕する方針です。
一方、検察は角田被告が使っていたパソコンを壊したとして、証拠隠滅の疑いで逮捕した施設の経営者について処分保留で釈放しています。
ソース:NHK ニュース