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道路陥没の復旧工事 ネットで驚きの声も
2016-11-11 05:32:18

今月8日に福岡市のJR博多駅前で起きた大規模な道路の陥没で、今も付近の3つのビルに避難勧告が出ているほか、一部で断水などの影響が続いています。ただ、縦横およそ30メートルの大きな穴は発生から2日後の10日までに地上近くまで埋め戻され、当初の予定より早い作業に、ツイッターなどのソーシャルメディアでは驚きの声が上がっています。
ツイッターなどでは、「現場力がすごすぎ なんでこんなに早いの」とか、「あんなに見たことも聞いたこともないような状況で、すばやくどの重機を使えばいいか選択して手配した人ってすごい」などと、復旧工事の手際のよさに驚いたという感想が書き込まれています。
その一方で、「ほかの場所でも起こらないのか、その辺りが気になる」と、一歩間違えば多くのけが人が出るおそれもあった大都市の中心部での陥没に対し、再発を懸念するコメントも投稿されていました。
現場では11日も復旧作業が進められていて、不通となっている電話回線は12日をめどに、断水やガスの供給停止は13日に仮復旧させるほか、14日には避難勧告を解除するとともに、陥没した道路の通行を再開させる方針です。
その一方で、「ほかの場所でも起こらないのか、その辺りが気になる」と、一歩間違えば多くのけが人が出るおそれもあった大都市の中心部での陥没に対し、再発を懸念するコメントも投稿されていました。
現場では11日も復旧作業が進められていて、不通となっている電話回線は12日をめどに、断水やガスの供給停止は13日に仮復旧させるほか、14日には避難勧告を解除するとともに、陥没した道路の通行を再開させる方針です。
ソース:NHK ニュース