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JR常磐線 踏切で列車と車が衝突1人重体
2016-11-11 02:05:41

11日午前、茨城県ひたちなか市のJR常磐線の踏切で特急列車と乗用車が衝突し、警察によりますと、車を運転していた男性1人が意識不明の重体になっています。
11日午前9時ごろ、茨城県ひたちなか市のJR常磐線の踏切で特急列車「ときわ51号」と乗用車が衝突しました。乗用車は数十メートルほど引きずられてひっくり返り、警察によりますと、車を運転していた男性1人が病院で手当てを受けていますが、意識不明の重体になっています。
列車は東京の上野駅を出て茨城県の高萩駅に向かう特急列車で、乗客およそ130人が乗っていましたが、これまでのところ、乗客や乗員にけがはないということです。
現場は、ひたちなか市の佐和駅の南側にある警報機と遮断機のある踏切で、警察は当時の状況を詳しく調べています。
JR常磐線は、この事故の影響で午前9時ごろから茨城県の勝田駅と福島県のいわき駅の間の上下線で運転を見合わせています。
列車は東京の上野駅を出て茨城県の高萩駅に向かう特急列車で、乗客およそ130人が乗っていましたが、これまでのところ、乗客や乗員にけがはないということです。
現場は、ひたちなか市の佐和駅の南側にある警報機と遮断機のある踏切で、警察は当時の状況を詳しく調べています。
JR常磐線は、この事故の影響で午前9時ごろから茨城県の勝田駅と福島県のいわき駅の間の上下線で運転を見合わせています。
ソース:NHK ニュース