Show Furigana
南海トラフ巨大地震を想定 大阪市で防災訓練
2016-11-12 05:21:16

南海トラフの巨大地震が発生したことを想定した防災訓練が、自衛隊や警察などが参加して大阪市で行われています。
訓練には自衛隊や警察、消防、それに海上保安庁などからおよそ800人が参加し、南海トラフの巨大地震が起きて大阪市内で震度6弱を観測し、津波が発生したという想定で行われました。
このうち大阪湾に面した舞洲の会場では、海に漂流している人を自衛隊のゴムボートや海上保安庁のヘリコプターなどを使って救出しました。
また、土砂に埋まった車や倒壊した建物に取り残された人を自衛隊と消防が救出し、仮設の診療所で手当てを行う訓練も行われました。
大阪府の被害想定によりますと、南海トラフの巨大地震で、大阪府内では最悪の場合、死者が13万3800人を超え、被害額は28兆8000億円に上るとされています。
このうち大阪湾に面した舞洲の会場では、海に漂流している人を自衛隊のゴムボートや海上保安庁のヘリコプターなどを使って救出しました。
また、土砂に埋まった車や倒壊した建物に取り残された人を自衛隊と消防が救出し、仮設の診療所で手当てを行う訓練も行われました。
大阪府の被害想定によりますと、南海トラフの巨大地震で、大阪府内では最悪の場合、死者が13万3800人を超え、被害額は28兆8000億円に上るとされています。
ソース:NHK ニュース