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博多駅前陥没 雨で埋め戻し作業中断 通行再開遅れる可能性も
2016-11-14 03:24:02

福岡市のJR博多駅前の道路が大規模に陥没した現場では、埋め戻しの作業が、雨で中断しています。福岡市は、14日夜遅くにも、通行を再開したい考えですが、雨が激しくなった場合は、15日以降にずれ込む可能性もあるということです。
今月8日、福岡市博多区のJR博多駅前の道路が縦横およそ30メートルにわたって大規模に陥没した現場では、12日までに水道やガスなどを仮復旧させる工事が終わり、13日夜も、埋め戻しの作業が行われました。
14日は、現場周辺で断続的に雨が降り、午前4時ごろから作業が中断しています。午前中からは、地盤工学の専門家などによる会議が開かれ、現場の状況や通行の安全性などについて確認が進められています。
福岡市は、雨が弱まるのを待って道路の舗装工事に取りかかり、14日夜遅くにも、通行を再開したい考えです。ただ、雨が激しくなった場合は、通行の再開が15日以降にずれ込む可能性もあるということです。
福岡市は、通行の再開に合わせて、現場付近の3つのビルに出している避難勧告を解除することにしています。
14日は、現場周辺で断続的に雨が降り、午前4時ごろから作業が中断しています。午前中からは、地盤工学の専門家などによる会議が開かれ、現場の状況や通行の安全性などについて確認が進められています。
福岡市は、雨が弱まるのを待って道路の舗装工事に取りかかり、14日夜遅くにも、通行を再開したい考えです。ただ、雨が激しくなった場合は、通行の再開が15日以降にずれ込む可能性もあるということです。
福岡市は、通行の再開に合わせて、現場付近の3つのビルに出している避難勧告を解除することにしています。
ソース:NHK ニュース