Show Furigana
野球賭博で会社役員ら逮捕 賭け金総額10億円か
2016-11-15 03:18:39

プロ野球の試合の勝敗を対象に客に金を賭けさせていたなどとして、土木建築業の男らが逮捕され、警視庁は、この男らのグループの野球賭博の総額が1年間で10億円ほどに上るとみて捜査しています。
逮捕されたのは、土木建築会社の役員で東京・目黒区の高羅一也容疑者(46)で、警視庁によりますと、去年9月から10月にかけてプロ野球の試合の勝敗を予想する野球賭博を開き、客に金を賭けさせ、利益を得ていた疑いがもたれています。
また、客として賭博に参加していたとして、福井市の暴力団員、内田智洋容疑者(37)ら3人も逮捕されました。
高羅容疑者は「LINE」やショートメールを使って1口1万円で賭けの申し込みをやり取りしたうえで、勝ち分の8%を手数料として受け取り、少なくとも5000万円の不正な利益を得ていたとみられています。
警視庁は、逮捕された4人がそれぞれ客を集め、このグループでの賭け金の総額は1年間で10億円ほどに上るとみてグループの全容解明を進めています。
また、客として賭博に参加していたとして、福井市の暴力団員、内田智洋容疑者(37)ら3人も逮捕されました。
高羅容疑者は「LINE」やショートメールを使って1口1万円で賭けの申し込みをやり取りしたうえで、勝ち分の8%を手数料として受け取り、少なくとも5000万円の不正な利益を得ていたとみられています。
警視庁は、逮捕された4人がそれぞれ客を集め、このグループでの賭け金の総額は1年間で10億円ほどに上るとみてグループの全容解明を進めています。
ソース:NHK ニュース