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新潟県知事と東電幹部 22日に初会談へ 再稼働が焦点
2016-11-15 09:00:28
東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発への対応に慎重な姿勢を示して当選した新潟県の米山知事と、東京電力の幹部が今月22日に新潟県庁で初めて会談することが決まりました。原発の再稼働をめぐって、どのような意見が交わされるのか注目されます。
先月行われた新潟県知事選挙で初当選した米山知事は、東京電力が目指す柏崎刈羽原発の再稼働への対応について、就任後も「現状では再稼働は認められない」と述べるなど、一貫して慎重な姿勢を示しています。
一方で、就任会見では、東京電力側と意見を交換することについて「早期に実現したい」としていました。
東京電力側も同様に面会の要望を続けてきていましたが、調整の結果、両者の会談が今月22日に新潟県庁で初めて開かれることが、15日に決まりました。
東京電力側は、數土文夫会長と廣瀬直己社長といった幹部が訪れる見込みとなっています。
柏崎刈羽原発の再稼働をめぐっては、東京電力側は「地元の同意」が不可欠と考えていて、会談の中で理解を求めるものとみられますが、これに対し、米山知事からどのような発言がされるのかが注目されます。
一方で、就任会見では、東京電力側と意見を交換することについて「早期に実現したい」としていました。
東京電力側も同様に面会の要望を続けてきていましたが、調整の結果、両者の会談が今月22日に新潟県庁で初めて開かれることが、15日に決まりました。
東京電力側は、數土文夫会長と廣瀬直己社長といった幹部が訪れる見込みとなっています。
柏崎刈羽原発の再稼働をめぐっては、東京電力側は「地元の同意」が不可欠と考えていて、会談の中で理解を求めるものとみられますが、これに対し、米山知事からどのような発言がされるのかが注目されます。
ソース:NHK ニュース