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男児不明事件 父親は遺体の発見場所周辺に土地勘か
2016-11-16 03:04:25

大阪・堺市の幼い男の子の行方がわからなくなっている事件で、傷害致死の疑いで逮捕された父親は、15日、子どもの遺体が見つかった現場のすぐ近くで以前働いていて、周辺に土地勘があることが警察への取材でわかりました。警察は、遺体は行方がわからなくなっている男の子とみて確認を急ぐとともに、事件のいきさつなどを調べています。
この事件は、大阪・堺市に住民票がある梶本樹李ちゃんが行方不明になっているもので、警察は、父親で鉄筋工の梶本卓容疑者(35)が、去年12月、当時住んでいた松原市の自宅で3歳だった樹李ちゃんに暴行して死亡させたとして傷害致死の疑いで逮捕したほか、母親の千穂容疑者(32)を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕しました。
警察が卓容疑者の供述に基づいて奈良県との境にある大阪・千早赤阪村の山中を捜索したところ、15日、土の中から子どもの遺体が見つかりました。
現場は国道から車で5分ほど入った場所でふだん、人けはありませんが、卓容疑者は以前、すぐ近くの工事現場で働いていて、周辺に土地勘があることが警察への取材でわかりました。
警察は、見つかった遺体は、着衣などから樹李ちゃんとみて確認を急ぐとともに、詳しい死因や事件のいきさつを調べています。
警察が卓容疑者の供述に基づいて奈良県との境にある大阪・千早赤阪村の山中を捜索したところ、15日、土の中から子どもの遺体が見つかりました。
現場は国道から車で5分ほど入った場所でふだん、人けはありませんが、卓容疑者は以前、すぐ近くの工事現場で働いていて、周辺に土地勘があることが警察への取材でわかりました。
警察は、見つかった遺体は、着衣などから樹李ちゃんとみて確認を急ぐとともに、詳しい死因や事件のいきさつを調べています。
ソース:NHK ニュース