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1歳男児 排水溝に頭入り意識不明 保育所を捜索
2016-11-17 07:30:58

今月、福岡市南区の保育所で、1歳の男の子が水がたまった排水溝に頭が入った状態で見つかり、意識不明になっている事故で、警察は排水溝の安全管理に問題があった疑いがあるとして、17日、業務上過失傷害の疑いで保育所を捜索しました。
捜索を受けたのは、福岡市南区桧原にある民間の認可保育所「こばと保育園」です。
この保育所では今月14日、1歳の男の子が、園の庭にある排水溝に頭が入った状態で倒れているのが見つかり、警察によりますと、現在も意識不明だということです。
警察は、排水溝のプラスチック製のふたが簡単に開かないようにするなどの安全対策が取られていなかった疑いがあると見て、17日、保育所を業務上過失傷害の疑いで捜索するとともに、改めて現場検証を行いました。
警察によりますと、事故があった排水溝は、雨水を一時的にためて流すもので、直径およそ30センチ、深さおよそ35センチの筒型をしています。当時は水が7センチほどたまっていて、男の子が何らかの原因で頭から排水溝に落ちたと見られるということです。
警察は今後、保育所の関係者から話を聞いて、排水溝の管理がどのように行われていたか調べることにしています。
この保育所では今月14日、1歳の男の子が、園の庭にある排水溝に頭が入った状態で倒れているのが見つかり、警察によりますと、現在も意識不明だということです。
警察は、排水溝のプラスチック製のふたが簡単に開かないようにするなどの安全対策が取られていなかった疑いがあると見て、17日、保育所を業務上過失傷害の疑いで捜索するとともに、改めて現場検証を行いました。
警察によりますと、事故があった排水溝は、雨水を一時的にためて流すもので、直径およそ30センチ、深さおよそ35センチの筒型をしています。当時は水が7センチほどたまっていて、男の子が何らかの原因で頭から排水溝に落ちたと見られるということです。
警察は今後、保育所の関係者から話を聞いて、排水溝の管理がどのように行われていたか調べることにしています。
ソース:NHK ニュース