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英彦山で60代夫婦が遭難か 警察が捜索
2016-11-17 03:43:08

福岡県と大分県にまたがる英彦山に山登りに行くと言って出かけた大分市の60代の夫婦と連絡が取れなくなり、警察は、山で遭難したおそれもあると見て登山ルートの周辺を捜索しています。
連絡が取れなくなっているのは、大分市青葉台のともに67歳の夫婦です。警察によりますと、16日午後9時ごろ、福岡県添田町にある旅館から「英彦山に山登りに出かけた夫婦が旅館に戻らない」と届け出があり、警察が夫婦の部屋にあった登山ルートの資料を基に捜索したところ、出発地点と見られる福岡県東峰村の行者杉付近の駐車場で夫婦の車が見つかったということです。
2人は16日午前5時半ごろ、旅館の従業員に「英彦山に山登りに行きます。夕食は午後7時くらいにお願いします」と話していたということです。警察と消防は、山で遭難したおそれもあると見て、およそ100人態勢で登山ルートの周辺を捜索しています。
添田町によりますと、英彦山は標高およそ1200メートルで、今の時期は紅葉を楽しみに多くの登山客が訪れるということです。
2人は16日午前5時半ごろ、旅館の従業員に「英彦山に山登りに行きます。夕食は午後7時くらいにお願いします」と話していたということです。警察と消防は、山で遭難したおそれもあると見て、およそ100人態勢で登山ルートの周辺を捜索しています。
添田町によりますと、英彦山は標高およそ1200メートルで、今の時期は紅葉を楽しみに多くの登山客が訪れるということです。
ソース:NHK ニュース