野菜の値段が高い日が続いています。今年は台風が何度も来たり、曇りや雨の日が続いたりして、野菜があまり育っていないためです。
農林水産省が14日に調べると東京の市場では、白菜やレタスなどの野菜の値段が、去年の2倍〜3倍以上になっていました。
東京都江東区の店では、白菜を1個1000円、いつもは50円ぐらいの小さなキャベツを200円など、いつもの2倍〜4倍ぐらいの値段で売っています。
買い物に来た62歳の女性は「野菜が高くて本当に困ります」と話していました。
店の人は「店を60年やっていますが、こんなに高い値段が続くのは初めてです」と話していました。